ダイヤモンドは購入すれば、輝きは必ず衰えます。しかし、輝きが衰える原因は
ダイヤモンド自体にはありません。原因は貴方にあります。
ダイヤモンドを買う時はみなさん高品質のダイヤを求めますが、一度
手に入れると手入れをしなくなってしまいます。
買ったその日から、化粧品、油等がつきますので、1日にして
カラー、クオリティが落ちます。
→新油性(油がつきやすく、水になじみにくい性質があります。)
(ダイヤモンドを扱う時にピンセットを使うのはその為。)
そのような事がないように、古い歯ブラシでよいので、
中性洗剤のようなもので洗ってあげる事が品質低下の予防となります。
ダイヤモンド使用上の注意点(カラー、クオリティの維持)
@装着前
指輪、ネックレス等に触る前はよく手を洗い、
ダイヤモンドには直接手を触れないようにしましょう。
新油性がある為です。(ダイヤモンドは油がつきやすい)
A装着中
指輪、時計の場合、手を色々な方向に動かす為、注意が必要です。
ダイヤモンドの硬度(引っかきに対する強さ)によって人や物を傷つけてしまったり、
ダイヤモンドの劈開性(へきかいせい)によって
ダイヤモンドを壁にぶつけてしまうだけで割れてしまう
可能性もあります。取り扱いには十分に注意してください。
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