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ダイヤモンドのついた時計の選びのポイント

T、ダイヤモンドのついた時計を購入しよう。

ダイヤモンドがついた豪華な時計を買う時は以下のポイントをおさえてから買うようにしましょう。

番号 重要度 チェック項目
@ 自分が納得いく形、色ですか?
A 保証期間には注意を払いましたか?
B 時計特有のダイヤモンド専門用語を知っていますか?
C 時計の各部名称を知っていますか?
D ケース素材の種類を知っていますか?
E 良い石と呼ばれる基準を知っていますか?
F ダイヤモンドの4C、蛍光性について知っていますか?
G ダイヤモンドの価格表(国際相場表)を持ってますか?
H 偽物やごまかし、その見分け方を知っていますか?
I ダイヤモンドの取り扱い方(クリーニング方法等)を知っていますか?
J ダイヤモンドの性質、特性を知っていますか?

@自分が納得いく形、色ですか?


時計は普段から身に着けるものですから、、貴方が好きなものを選ぶべきです。例えば、服を購入する時を考えてみてください。値段よりも見た目を重視しますよね・・・?それと同じです。ぜひ価値観よりも貴方の見た目を一番重要視してください。


A保証期間には注意を払いましたか?


最低、1年間は保証期間があるものを選んでください。なかには10年間保証というショップもありますので
ご購入時には保障期間の確認をお願いします。


B時計特有のダイヤモンド専門用語を知っていますか?


T、メテオライト・・・宇宙空間から飛来した 鉄質隕石の総称です。つまり、隕石の事をいいます。
(超高級素材で
ロレックスに良く使われる素材です)

U、
バケットダイヤ・・・隣の図ではべゼルにバケットダイヤが組み込まれています。
バケットダイヤとはメレ石(小さなダイヤモンドの事)に良く使われる形で、を意味するフランス語に由来したカットです。また、面数が25面しかないのも特徴です。

V、
パヴェ・・・
小さなダイヤモンドなどを敷き詰めることを言います。


C時計の各部名称を知っていますか?


ダイヤモンドの時計を買う買わないに限らず時計を買う時の常識です。覚えておきましょう。

時計名称時計本体(ベルトを除いた部分)・・・
ケースをといいます。

ケースの各部名称。

@、リューズ(竜頭)

ぜんまいを巻き上げたり、時間の調整するための部分。

A、 文字盤(ダイアル)

時計の「顔」の部分。=フェイス

B、 ベゼル

文字盤の外縁にある風防を固定するための部品。

C、 インダイアル

文字盤の中にある小文字盤のことで、スモールダイアル、サブダイアルとも呼ばれる。スモールセコンドやクロノグラフの積算計などでよく使われる

D、 ラグ

時計本体とベルトやブレスレットをつなぐための爪の部分


Dケース素材の種類を知っていますか?


時計をを購入する時に必ず記入してあるケース素材。ケース素材には一般的なステンレスから高級なホワイトゴールド、プラチナまで色々あります。時計の価値を見る1つの基準ですのでぜひ覚えておいてください。

種類 略式 特徴
ステンレススチール SS 最も一般的な素材。鉄とクロム18%、ニッケル8%の合金。さびにくいです。
シルバー SV やわらかく白の光沢。表面が曇りやすいです。
ホワイトゴールド WG 人気のあるケース素材金に銀や亜鉛などを加えたシルバーカラーの素材。本来黄色みを帯びているため、真白に見せるためにロジウムメッキなどを施したものもある。使っているうちにロジウムメッキが剥がれ、ホワイトゴールド本来の黄色みがかった色になることがあるが、変質や錆びではない。
ピンクゴールド PG 金に銅を加えた素材で、YGに比べて赤みがかった色。RGと同じとされる場合もある。
ローズゴールド・レッドゴールド RG 金に銅を加えた素材で、YGに比べて赤みがかった色。PGと同じとされる場合もある。
イエローゴールド YG ゴールドに銅やシルバーなど他の金属を混ぜ合わせて黄色い色調を出しているものをイエローゴールドといいます。純金ではないので注意してください。
プラチナ PT プラチナはもっとも高価なケース素材となります。鮮やかな白の光沢で重いのが特徴です。表面をロジウムメッキするのが一般的です。
アルミニウム AL 軽い特徴ですのが。ブルガリの時計が有名。
ブラス(真鍮) BR 金に似た光沢。加工しやすいが、錆びやすい。
金メッキ(ゴールドプレーテッド) GP 電気分解で金属表面に金膜のコーティングをしたものを言います。
金張り(ゴールドフィールド) GF 金属面に熱で金を貼り付けたものです。
金の表面が厚い為、色あせません。
チタン TI 軽く耐久性に優れた素材。色はSSに比べてやや黒い場合が多い
コンビ COM(SY,SW) YG/SS、WG/SSなど異なる材質のコンビネーションの事をいいます。


E良い石と呼ばれる基準を知っていますか?


ダイヤモンドは値段が高いイメージがありますが、実際は価格にものすごい差があります。
金額が1カラット100万円を超えるような物があるかと思えば・・・
1カラット1万円にも満たないものもあるくらいです。
もし貴方が4Cによる鑑定で価値が低かったダイヤモンドを買ってしまうと・・・
もちろん価値は優良品に比べて価値は何十分の1しかありませんし、
しかも買いたいと思う人が少ない為、売りたくてもなかなか売れませんし、
買う時は割高で買わされますすが、いざ売ろうとすると、安くしか売れないという
結果になってしまうのです。
つまりダイヤモンドを資産として持つ場合はできるだけ優良品を買うべきなのです。
ダイヤモンドを資産として持つ場合は・・・
0.5〜3カラット、カラーはホワイト(D-H)、クオリティはSI以上の物を選んでください。
また、一般的に良い石とされているのは、カラーはホワイト(D-H)、クオリティはVS2以上
と言われています。

Fダイヤモンドの4C、蛍光性について知ってますか?


4C(カラット、カラー、クオリティ、カット)について何も知らないと、お店に行っても、
よくわからずにダイヤモンドを買う事になってしまいます。最低限の知識は知っておきましょう。


Gダイヤモンドの価格表(国際相場表)を持ってますか?


国際相場表を持っていないと、お店の人に騙されて価値が低いものを高く買わされたりする可能性もあります。ぜひダイヤモンド購入の際は持ち歩きましょう

H偽物やごまかし、その見分け方を知ってますか?


もちろん偽物やごまかしをしていないとは100%言い切れませんので・・・
なかなか見分けずらいと思いますが、機会があったらやってみてください

Iダイヤモンドの取り扱い方(クリーニング方法等)を知っていますか?


ダイヤモンドは新油性があり、手で持っただけで油がついてしまい、カラークオリティ
落ちてしまいます。また、ダイヤモンドが汚れると輝きを失ってしまう為、美しいダイヤモンドが
台無しです。ぜひクリーニングの仕方を覚えておきましょう。

Jダイヤモンドの性質、特性について知っていますか?


ダイヤモンドは世界一硬いと言われてますが、それはひっかきに対する硬さであり、衝撃に対する
硬さではありません。またダイヤモンドは熱にも弱く、すぐに形が変わってしまいます。
知識として覚えておきましょう。

上記の事に気をつけながらダイヤモンド時計を選んでみて下さいね。

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