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ダイヤモンドに中古品は存在するか?

パソコン、テレビ等だと一般ユーザーの手に渡ればその商品は中古品扱いとなります。

ではダイヤモンドはどうでしょうか?

実はダイヤモンドというものは出来るのに何十億という歳月がかかります。

例えば、貴方の母、お婆さんがもっていた時間は長くても5〜60年でしょう。

たかだか60年で中古といえるでしょうか?

ダイヤモンドを鑑定にだして、品質が落ちる事はありますが、中古品です

と出てくる事は一部の場合を除いてありえません。

質屋等では、中古品の為、3割でしか買い取れませんという所もでてくる

かもしれません。絶対に騙されてはいけません。

そのように相手がけしかけて来た時は上の事由を説明して、

なるべく高く買い取ってもらえるように交渉する事が大事だと思います。

(ただし、消費者に渡り、使用されたことが証拠として残っている物は中古品となります。

ブランドのロゴや所有者のメッセージ等がレーザーで刻印された物は中古品です。)

ダイヤモンドVS 金 資産価値

ダイヤモンドは時がたっても中古品になる事がない為、携帯性、耐久性に優れた
財産という事ができます。
また、不動産のように、税金がかからない所は大きな利点となります。
しかしダイヤモンドの弱点もあります。

それは、耐熱性、衝撃に弱い事、買った時と同じ値段で売る事ができない事です。

短期間に相場が急激に変化する事はありませんが、換金性が良くないのです。

つまり、資産として持つなら金の方が優れているという事になります。

また、流行で価格がつりあがっているカットのダイヤモンドを買ってしまったり、

価値のないファンシーカラーの物を選んでしまったりすると、換金率がさらに悪くなって
しまいます。

もしダイヤモンドを資産として持つ場合は・・・
0.5〜3カラット、カラーはホワイト(D-H)、クオリティはSI以上の物を選びましょう。

また、一般的に良い石とされているのは、カラーはホワイト(D-H)、クオリティはVS2以上

と言われています。


優れている やや劣る ややよい × 劣る
項目・種別 預金・現金 債権・株式 不動産 プラチナ・金 ダイヤモンド
インフレに強い × 安定している
換金性が高い × 換金市場なし
保存性が高い ×税金 保存しても税金
がかからない
秘密性が高い × × × 贈与・相続に
表面化しない
携行性が高い × ポケットに入る
国際性が高い 世界中で通用する
将来性が高い 市場に
かかっている
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